David Marciano interview
TV ZONE ISSUE 121 - December 1999より
デビッドがDS最終話Call of the Wildとdue SOUTHのことを語っています

アーマンド・ラングスティーニ

僕は衣装係と仕事をしていたんだ。それで彼らにこう言ったんだ。
「OK,アーマンドはラスベガスのギャングだからね。たくさんの貴金属や宝飾品を身につけよう。そして高価なスーツと派手派手なシャツを着たらいいんじゃない?」
でもよくよく考えてみればそれじゃあ、シーズン1最初の頃のベッキオと変わりないよな。
よって、衣装でアーマンドとベッキオの区別をつけようとするのはやめたんだ。


レイ・コワルスキ

このエピソードにはキャラムと僕とのシーンはいくつかあったんだ。彼とはBDTHでしか会っていなかった。
BDTHでは、僕が撮影を終わって帰ろうとしたら、彼が近寄ってきて、僕に"ベッキオってどういうキャラか?"って訊くんだ。僕はそのときアドバイスは与えたくなかったよ。だって彼なりのリレーションシップをフレイザーと築いて欲しかったからね。だから彼に言ったんだ。「僕のやったことを真似するのはばかげているよ。それじゃあフレイザーとの絆がイミテーションになってしまう。だから自分で考えて演じてコワルスキはコワルスキなりのフレイザーとの関係を築いて欲しい」と。

フレイザー

ポールとは何シーンか撮ったんだ。わかるだろ?すごく良かったって。ポールが僕に会ってとっても喜んでいるのを感じたよ。彼は口には出さなかったけどね、彼の目でわかったんだ。僕が戻ってきて嬉しくてたまらないって彼が思っていることを。
興味があったのは彼とキャラムがどんなふうにフレイザー&レイを演じているのかということだった。
(ホテルで)ポールとキャラムがソファに座っているシーンがあったんだ。それで撮影が終わってもしばらくそこに座っていて二人はおしゃべりを続けて冗談を言い合っていた。
それを見て、二年前はそれが僕とポールだったんだよな〜と思ったよ。あの頃が懐かしい。


ファン

とても沢山の人がこのドラマに感動していることが信じられないよ。
COTWをトロントで撮影しているとき、ある日僕は街をフラフラ歩いていたんだ。そうしたら人々が集まってきて、僕に言ったんだ。「あなたがいなくてとてもて寂しかった。あなたは私がdue SOUTHを見た一番の理由だったの」 と。

due SOUTHは僕の人生の一部で、due SOUTHを演じていてもっとも収穫があったのはファンとの出会いだった。
ある日、COTWの撮影でアーケードの中のシーンがあったんだ。そのとき一人の女性が40フィート離れたところで僕の写真を撮ろうとしていたんだ。僕は手を振ってそれから彼女に近づいていって、「僕と写真を撮りたいですか?」と訊いたんだ。それで一緒に写真を撮ったんだ。彼女、とても嬉しそうだった。 これが僕が俳優をしている理由なんだ・・・。

もし"何で俳優をしているんだ?"って訊かれたら、「好きだから」と答えるだろう。でも一番の理由はファンがいるからなんだ。僕は演じるのが好きだ、でもね、僕が演じることによって誰かが楽しむのにこたえられない喜びを感じるよ。だからファンあっての僕なんだ。僕はファンと握手したり一緒に写真を撮って、感謝の意を表しているんだ。

共演者・スタッフ

共演者、スタッフと再び会うのは"great"な気分だったよ。 特に僕は運転手ウィリアムとコーディネーターととても仲良くなったんだ。僕達はよくトランプをしたものだったよ。トロントに来て、久しぶり彼らとポーカーをしたよ。


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