スタンブラーVSターンブル変…もとい、篇



by dottenbaker さん

フレイザー(F):「ターンブル巡査、これを君に」と手渡す。
ターンブル(T):「何ですこれは?秘密の武器ですか」と熱心に見つめる。
F:一瞬キョトンとして、「・・いや、タンブラーだよ、RCMPグッズとして発売予定の試作品を我々に配ってるらしい。そこの騎馬警官の写真のところが入れ替えられるようになってるんだ」と説明する。
T:「なるほど、ここに機密文書を隠すんですね!」と興奮気味。
F:「いや・・透けて見えてるし・・」と困ったような顔をする。
T:「おおっ!見えるところにあれば、敵もかえって気付かないという心理分析に基づいた設計なんですね!」と、テンションが更に上がる。
F:「いや、だから機密文書は関係なくて・・」
T:「わかってます。他言無用ですね。壁に耳あり、障子に目あり、夜は千の目をもつと言いますからね。我々はコーヒーブレイクの時も常に、人目を意識して・・・オゥ!カナダ♪」完全に暴走。
"Have a break, have a KitKat."
T:「彼は何を見てるんです?もしや二重スパイでは・・」とディーフを見つめる。
F:「いや違うよ。彼は信頼できる狼だ。ただちょっと食い意地がはっていて、その中に入っているKitKatを狙っているんだ」と肩をすくめる。
T:「なるほど、コーヒーとみせかて、実はチョコ型の・・ウギャー」。
蓋を開けたとたん、ディーフが飛びつく

ちゃんちゃん♪


(2005年7月)



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